【決定版】北海道観光エリア別おすすめ8選!道民目線で簡単解説

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北海道旅行を考えているけど、「どこに行けばいいの?」「広すぎて決められない…」と迷っていませんか?実は北海道はエリアごとに雰囲気も楽しみ方もまったく違っていて、行き先選びで旅の満足度がぐっと変わるんです。

定番の観光地はもちろん、地元の人だからこそわかる“ちょうどいい楽しみ方”や穴場スポットもたくさんあります。

この記事では、道民目線で本当におすすめしたい北海道の観光エリアを8つに絞って、わかりやすくご紹介します。初めての方でも、何度目かの北海道でも楽しめる内容になっていますので、「ここ行ってみたい!」がきっと見つかりますよ。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

【函館エリア】夜景・歴史・グルメが揃う王道観光地

北海道を訪れるなら、まず候補に入れたいのが港町・函館。異国情緒あふれる街並みとコンパクトにまとまった観光スポットで、初めてでも楽しみやすく、「また行きたい」と感じる人が多い人気の旅先です。

中でも外せないのが、星形の城郭が美しい五稜郭公園。歴史的な見どころとして知られるだけでなく、春には桜が一斉に咲き誇り、お堀を囲むピンクの景色は思わず見とれてしまうほどの美しさです。

日が暮れたら、ぜひ函館山へ。山頂からの眺めは「日本三大夜景」のひとつに数えられることもあり、左右を海に挟まれた独特の地形が、くびれた光のラインを描き出します。その景色はまさに函館ならではの魅力です。

街歩きを楽しむなら、元町エリアへ。教会や洋館が点在し、昼は開放的でどこか外国のような雰囲気、夜はライトアップでロマンチックな表情に変わります。のんびり歩くだけでも、旅気分をしっかり味わえます。

もちろん、グルメも充実。名物の焼き鳥弁当や、地元で愛されるハンバーガーショップラッキーピエロ、そして新鮮な海の幸まで、満足度の高い食体験がそろっています。

さらに時間があれば、歴史ある城下町・松前まで足を延ばすのもおすすめ。よりディープな北海道らしさに触れることができます。宿泊は湯の川温泉で、ゆったりと旅の疲れを癒やすのが定番コースです。

何度訪れても新しい発見がある、バランスの取れた魅力あふれる観光地。それが函館です。

【札幌と小樽エリア】都市×遊び×グルメを一度に楽しむ欲張りルート

北海道の空の玄関口である新千歳空港からアクセスしやすいのが、札幌と小樽のエリア。移動の負担が少なく、1回の旅行でも見どころをしっかり巡れるのが大きな魅力です。

札幌では、まず定番スポットを気軽に巡りましょう。市内を一望できる藻岩山の夜景や、街のシンボルとして親しまれる札幌時計台、広々とした景色が広がるさっぽろ羊ヶ丘展望台など、見応えのある場所がそろっています。夜はすすきのへ。新鮮な海鮮やジンギスカン、ラーメンなど、北海道らしいグルメを思いきり楽しめます。

一方、小樽はゆったりとした時間が流れる街。小樽運河沿いのレトロな景色を眺めながらの散策は、どこか懐かしく心地よいひとときです。市場で味わう海鮮丼も、小樽ならではの楽しみのひとつ。

さらに足を延ばせば、ウイスキー好きに人気の余市町で蒸溜所見学を楽しんだり、積丹半島で「積丹ブルー」と呼ばれる透明度の高い海と旬のウニを堪能したりと、旅の幅もぐっと広がります。

初めての北海道旅行でも安心して回れ、何度来ても新しい楽しみが見つかるエリア。

【旭川エリア】絶景・動物・食が揃うバランス型の満喫コース

旭川を拠点に、富良野・美瑛を巡るルートは、北海道らしい雄大な景色を一度に味わえる人気コースです。

旭川では、行動展示で知られる旭山動物園が見どころ。動物たちの自然な姿を間近で観察できる工夫がされていて、大人でも思わず見入ってしまいます。

美瑛に足を延ばせば、なだらかな丘が続く風景が広がり、季節ごとに表情を変える絶景が楽しめます。中でも神秘的な色合いで人気の青い池は、写真好きなら一度は訪れたい場所です。

さらに富良野では、花畑や田園風景とともにグルメも充実。内陸ならではの新鮮な野菜や乳製品、質の高いお肉がそろい、素材の良さを活かした料理が味わえます。中でも地元食材をふんだんに使ったピザは評判が高く、ここでしか味わえないおいしさです。

景色も食もどちらも楽しみたい人にぴったりの、満足度の高いエリアです。

【帯広と十勝エリア】食と癒しを楽しむ“大人の北海道”

帯広を中心とした十勝エリアは、豊かな大地に育まれた“食の宝庫”。シンプルながら奥深い味わいの豚丼をはじめ、質の高い乳製品やスイーツがそろい、「スイーツ王国」と呼ばれるのも納得の充実ぶりです。

旅の楽しみはグルメだけではありません。十勝川温泉のモール温泉は、植物由来の成分を含んだ珍しいお湯で、肌がしっとりすると評判。ゆっくり浸かれば、旅の疲れも心地よくほぐれていきます。

自然のスケールの大きさも十勝ならでは。広大な牧草地が広がるナイタイ高原牧場や、静かな森に囲まれた然別湖など、開放感あふれる景色に出会えます。

にぎやかな観光地とはひと味違う、ゆったりとした時間が流れる十勝エリア。少し贅沢に、のんびり過ごしたい人にぴったりの旅先です。

【釧路と道東エリア】手つかずの大自然と海の恵み

釧路は、手つかずの自然とおいしい海の幸を一度に楽しめるエリアです。

まず訪れたいのが、地元でも人気の和商市場。好きな具材を選んで自分だけの海鮮丼を作る「勝手丼」は観光客にも大好評で、サンマや牡蠣など新鮮な魚介を気軽に味わえます。

少し足を延ばせば、北海道らしい雄大な自然が広がります。神秘的な透明度を誇る摩周湖や、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖など、スケールの大きな景色に圧倒されるはずです。

にぎやかな観光地とは違い、静かでダイナミックな自然をじっくり味わえるのが釧路の魅力。北海道の“ありのままの風景”を体感したい人にぴったりの場所です。

【網走周辺と知床エリア】世界遺産と非日常体験

網走を拠点に、世界自然遺産にも登録されている知床へ足を延ばすルートは、北海道のダイナミックな自然を体感できる特別なエリアです。

冬にはオホーツク海に現れる流氷を間近で見られるクルーズなど、この土地ならではの貴重な体験が楽しめます。また、歴史に触れるなら博物館 網走監獄も見逃せません。かつての刑務所を再現した展示は見応えがあり、他ではなかなか味わえない独特の雰囲気があります。

さらに知床では、手つかずの自然が広がり、運がよければ野生動物に出会えることも。大地と海が織りなす迫力ある景色は、まさに“北海道らしさ”の象徴です。

日常を離れて、スケールの大きな自然や特別な体験を求める人にぴったりのエリアです。

【増毛と小平エリア】北の海沿い絶景ドライブの穴場

増毛町から小平町にかけての日本海沿いは、観光客が比較的少ない“知る人ぞ知る”穴場エリア。海岸線に沿って続く景色はどこまでも雄大で、ドライブするだけでも気持ちのいい時間が流れます。

この地域の魅力は、派手さよりも“じんわり心に残る良さ”。新鮮な海の幸はもちろん、地元の酒蔵が手がける地酒、そして日本海に沈む夕日の美しさなど、どれも素朴ながら印象深い体験ばかりです。

観光地のにぎやかさから少し離れて、ゆったりとした時間を楽しみたいときにぴったり。静かな北海道の魅力に触れられるエリアです。

【稚内エリア】日本最北端の絶景と海鮮グルメ

稚内は、日本最北端に位置する特別感あふれる街。ここまで来た、という達成感も含めて、旅の思い出がぐっと濃くなる場所です。

最北端の地として知られる宗谷岬や、なだらかな丘が広がる宗谷丘陵の風景は、どこまでも続くようなスケールで圧倒されます。風や空気の広がりまで感じられる、まさに北の大地ならではの景色です。

グルメも魅力のひとつ。ホタテやウニなど新鮮な海の幸が比較的手頃に楽しめるのも、このエリアならではのうれしいポイントです。

日常から少し離れて、特別な景色と空気を味わいたいときにぴったりの旅先です。

まとめ〜北海道ラブを詰め込みました!

北海道は、エリアごとにまったく違う顔を持つ広大な観光地です。今回紹介しただけでも8エリアありますが、それでもまだ魅力は語り尽くせません。

道民目線でおすすめしたいのは、やはりマイカーやレンタカーでの旅。広い北海道では、公共交通だけでは味わいきれない景色や発見があります。自分のペースで走ることで、何気ない風景すら特別な思い出になります。

一方で、グルメ中心の旅であれば電車や飛行機でも十分に楽しめます。目的に合わせて自由にプランを組めるのも北海道の魅力。

あなただけの北海道を、ぜひ見つけてみてください。