北海道は本当に広すぎる?SNSや掲示板で語られる「道民の距離感」が別世界だった
「北海道旅行に行くよ!」
そう言うと、北海道民からよく返ってくる言葉があります。
「北海道のどこ?」
本州に住んでいる人からすると少し不思議な返しですが、北海道では当たり前です。
なぜなら北海道はとにかく広いから。
実際にX(旧Twitter)やネット掲示板では、「北海道の距離感がおかしい」「道民の感覚は本州と違う」といった投稿がたびたび話題になります。
今回は、ネット上で語られている実体験をもとに、北海道の広さと道民の距離感について紹介します。
北海道旅行初心者が最初に驚くこと

北海道旅行を計画した人が最初に驚くのが、観光地同士の距離です。
本州では、「隣の県だから近い」という感覚があります。
しかし北海道では事情が違います。
札幌から旭川までは約140km。
札幌から函館までは約250km。
札幌から釧路までは約330km。
札幌から根室までは約450kmもあります。
地図で見ると近そうに見えても、実際には数時間単位の移動になることが珍しくありません。
そのためSNSでは、
「北海道旅行を計画したら移動時間しかなかった」
「美瑛と知床を同じ日に回ろうとしていた」
「北海道一周を3日で考えていた」
という体験談が数多く投稿されています。
道民の『近い』は信用してはいけない?
ネット上で特に有名なのが「道民の距離感」です。
北海道に移住した人の体験談では、「片道100kmは近所と言われて驚いた」
というエピソードが紹介されています。
本州なら100kmといえば高速道路を使うような距離ですが、北海道では日常的な移動範囲として捉える人も少なくありません。
実際にSNSでは、
「旭川までドライブしてくる」
「帯広でご飯食べて帰る」
など、本州の感覚では小旅行に見える内容が普通の休日として投稿されています。
スタバに行くだけで100km?
2024年にはXである投稿が大きな話題になりました。
それは、「人生初の一人スタバに行ってきます。」
という投稿。
ところが、その“最寄りのスターバックス”まで片道約100kmだったのです
投稿には、
「小旅行じゃん」
「北海道エグい」
「ガソリン代の方が高そう」
といったコメントが集まり、多くの人が北海道の広さに驚きました。
北海道では都市部を離れると店舗数が少なくなるため、こうした話は決して珍しくありません。
新千歳空港からでもまだ遠い
北海道旅行でありがちな失敗があります。
それは、
「新千歳空港に着いたから目的地も近いだろう」
と思ってしまうことです。
しかし実際には、新千歳空港から稚内までは車で約6時間かかります。
東京から名古屋へ行けるほどの時間です。
ネットでも、
「北海道に着いたのにまだ北海道を移動している」
という投稿がたびたび話題になります。
北海道旅行経験者の多くが、
「北海道では移動も観光の一部」
と語る理由がここにあります。
『隣町』の概念が違う

掲示板では、「北海道の隣町は数十キロ先」という話題で盛り上がることがあります。
本州の都市部では、自転車で行ける距離に別の市町村があることも珍しくありません。
しかし北海道では、町と町の間に広大な畑や森林が続くこともあります。
あるネットユーザーは、
「RPGのマップみたいに町を出ると荒野が続き、次の町が見えてくる感覚」と表現していました。
北海道らしい表現として、多くの共感を集めています。
それでも北海道に惹かれる理由

これだけ広いと不便そうに感じるかもしれません。
しかし、SNSでは北海道旅行に魅了された人の投稿も数多く見られます。
「2時間運転しても景色が飽きない」
「地平線まで続く畑に感動した」
「まっすぐな道路を走るだけで楽しい」
「本当に日本なのかと思った」
そんな感想がたくさん投稿されています。
北海道の広さは単なる数字ではありません。
どこまでも続く空。
視界いっぱいに広がる牧草地。
長い直線道路。
そのスケール感こそが、多くの人を惹きつける魅力なのです。
まとめ
北海道の広さは、実際に訪れて初めて実感できるものです。
SNSや掲示板では、
・片道100kmは近所
・最寄りのスタバまで100km
・新千歳空港から6時間移動
・隣町まで数十キロ
といった驚きの実体験が数多く語られています。
北海道旅行を計画する際は、「地図で見た距離」ではなく「移動時間」を基準に考えることが大切です。
そして、その広さを楽しむ気持ちで旅をすると、北海道ならではの雄大な景色や魅力に出会えるでしょう。
『北海道はでっかいどう』
昔から親しまれているこの言葉は、決して大げさではないのかもしれません。

